存在しない完全

ただの雑記ブログ

らくがき

あー書くことがない。いや、正確にいうのなら書きたい話題なんていくらでもあるのだけれど、本腰据えて思考を巡らせて文章書き上げようという気力がない。今までもたいした文章を書けているわけでもないのだけれど。


今日はまあ、なんか疲れた。別に嫌なことがあったとか特別忙しかった訳ではない。なんとなく、なんとなく、疲れた。やる気があまりない。早くごろごろしたい。そういう日は誰だってあるじゃない?人間だもの。ね?


だけれどそんな日でも、自分の決めたことをきちんとやりとげることができる人が成功するんだろうね。

調子がいい日でも疲れている日でも用事が入ってる日でも自分の決めた量の勉強を確実にこなす、これが勉強の習慣づけのコツだ!ってアメトーク勉強芸人?でも誰かが言ってたよ。


自分の決めたことをを毎日確実にやりとおす、これが簡単に見えてなかなかできないんだよなぁ。今月の目標!とかを考えても無謀な設定をしてしまったりして達成できず、落ち込む。いい加減になる。負のループ。

例えば今まで運動とかしてこなかったけれども、痩せたいと思ってる人が明日から毎日10km走る!お菓子禁止!炭水化物少なめ!筋トレもやる!とかいう目標を立ててもまあーーーーー成功しない。
絶対。それがほんとにできるんならどんどん体重は減るだろうけど無理だよ。意思の力というのは泥団子なみに脆いし、人間は楽な方へ楽な方へ流れやすくて現状維持を好むものである。あなたも私もそんなにすぐに変わることはできないのである。人間はまあなんと弱くて怠惰な生き物なんだ。


だから言われるベイビーステップ。絶対に毎日できることから始めて、もう物足りなすぎる、と思ったら負荷を徐々にあげていく、といったところだろうか。ダイエットなら、まず軽く散歩から。それすらできないなら、着替えて靴を履いて、外に出るだけでもいい。そんなことがよく言われる。


そんなんじゃダイエットにならないじゃないか!そう叫びたくなる気持ちはわかる。うん。ならないよ。着替えて外でるだけで痩せるわけがないじゃないか。

人間はすぐには変われない。変わらない。誰であっても。でも少しずつなら変わっていける。無謀な目標を立てたデブは1ヶ月後には明日からやろうとポテチを食ってるだろう。着替えから始めたデブは3kmくらいなら音楽を聴きながらでも歩いているかもしれない。

そりゃあ、毎日走ってるアスリートのような人にはすぐに追い付けないだろう。比べる対象が間違っている。比べるのは過去の自分だ。3km毎日歩けるようになった。わずかだ。わずかだけれど、確実に、前に進んでいる。比べるのは、過去の自分だ。


自分は文章で食っていきたいと考えた。いきなり長編小説を書いたり、ライターとして稼ぐのは無理だと思ったので、とりあえず平日は毎日ブログでただ思ったことを日記のように書こうと決めた。楽ではないが、まあ何とかこなせるレベルである。

もっと上にいる人には鼻で笑われるかもしれない、関係ないひとにバカにされるかもしれない、誤字も多くて何が言いたいのかわからないカスみたいな文章で、こんなので食っていけるようになれるのかよってツッコミたくなるけど、でも、でも、

私は書いている。

一ヶ月前の私は、書いてない。

その差は歴然である。願うだけでは叶わない。ほんのわずかだけれど、前には進んでいる。だから自信をもて、私。

描いた未来を、この目に、見せてくれ。