存在しない完全

ただの雑記ブログ

かつて天才だった俺たちへ

いきなりですが私はcreepy nutsが好きなんです。

creepy nutsというのはラッパーR指定とDJ松永の二人組からなるhiphopユニット。

まあ、彼らの説明はぬきにして、話したいのは8月に発売されるニューアルバム「かつて天才だった俺たちへ」に収録されているタイトルと同名の曲。

まだ曲はフルで解禁されていません。

帝京平成大学のcmに起用されているようで、30秒間だけ、サビの部分?を聞くことができます。youtubeで調べてみてください。

もともとcreepy nutsの曲はよく聞いていて、好き曲はたくさんあるのですが、この曲は一回だけ、ほんの少し聞いただけで、私のなかでトップクラスで好きな曲になる!と確信しました。


かつて天才だった俺達へ
神童だった貴方へ


昔の自分は特別だと思っていた、なんでもできるような気がしていた、可能性は無限大だった、なのに、いまは…
大人になって何者にもなれず、不安や迷いもたくさんで、うまく行かないことばかりで、無敵に感じていた昔の自分が懐かしい、と現実と理想のギャップに苦しみ、感傷に浸る曲なのかと思いました。
ですが、

なんにだってなれたanother way
まだ諦めちゃいない


諦めてなんて、ない。まだ終わってない。
今の自分を卑下するのではなく、あの頃の、最強で、最高で、天才だった自分を思いだそう。まだやれる、まだ終わっちゃいない。今の自分を鼓舞する曲なのです。(と、私は解釈しました。)


いまだかつて ないほど入り組んだway
悩めるだけ悩め 時がきたらかませ


ああ、もう最高だ。いまの自分にぴったりで、ほんとに力をくれる曲です。ちょっとしか聴いてないのに。

そりゃあ道は険しくて、思い悩むことばかりだけど、そのときまで力をつけて、ぶちかましてやる。

今の自分の現状と重なるところが多すぎて、心を打たれました。


ありがとうcreepynuts。
まだ、なんにだってなれる。諦めちゃいない。
かつてじゃない、私は天才で、神童だ。
どうか、みていて欲しい。
いつか、かましてやる。

アルバム絶対買います。